当協同組合は、金沢市及び白山市の建設業者(主に土木・建築及び舗装)により、平成13年5月に発足しました。令和2年5月現在、組合員数は88社であります。主な事業は、公共工事の建設発生土をリサイクルし、再資源化する改良土の供給事業及び建設発生土を埋立する処理施設の管理運営受託事業であり、自然環境保全やコスト縮減に貢献しています。 さて、近年は、台風や豪雨災害等の多くの自然災害が発生しています。また、昨年度末には、新型コロナウイルスによる感染拡大と、それに伴う緊急事態宣言の発動など、社会生活に大きな影響を与え、中小企業においても予断を許さない状況となっています。このようななか、組合員同士が団結と相互扶助の精神に基づき、共同事業などを実施し、成果をあげていくことは、中小企業にとって重要なことであると考えます。つきましては、今後組合が健全かつ順調に運営され、発展するよう尽力する所存でございますので、組合員各位を含め皆様には一層のご指導、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
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